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blogtng:2025-09-10:globias2025_登録締切間近

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blogtng:2025-09-10:globias2025_登録締切間近 [2025/09/10 18:12] kotablogtng:2025-09-10:globias2025_登録締切間近 [2025/09/10 18:27] (current) kota
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-来月10月の最後の週に神戸の理研で開催されるGloBIAS2025は、さまざまなイベントが組み合わさった生物画像解析を巡るマルチプレックスなイベです。+来月10月の最後の週に神戸の理研で開催されるGloBIAS2025は、さまざまなイベントが組み合わさった生物画像解析を巡るマルチプレックスなファレンスです。
  
 前半4日間に並行して開催される3つのイベント、トレーニングスクールは40名強の参加者、2種類のハッカソン参加登録者は総勢40名程度、タガソンは10名ほどの登録者で、これらの参加者はほぼ全員、後半3日間のシンポジウムに揃って参加します。目下、シンポジウムだけの参加者を合わせると総参加者数は160名ほどで、まさに世界各国からの参加が見込まれています。日本、欧米、オーストラリアが中心ですが、韓国、台湾、中国からも多くが参加し、さらに遠方の南米やアフリカからも合わせて10人近くが参加する予定です。特に、アフリカなど途上国からの参加者はなんと、JICAの支援を得ることができました。前半のイベントの参加登録はすでに締め切っているのですが、⁠**シンポジウムのみの参加は、締切が数日後の9/15なので、ぜひご登録、ないし、まわりに生物画像解析に興味のあるかたがいたら、知らせてみてください**。 前半4日間に並行して開催される3つのイベント、トレーニングスクールは40名強の参加者、2種類のハッカソン参加登録者は総勢40名程度、タガソンは10名ほどの登録者で、これらの参加者はほぼ全員、後半3日間のシンポジウムに揃って参加します。目下、シンポジウムだけの参加者を合わせると総参加者数は160名ほどで、まさに世界各国からの参加が見込まれています。日本、欧米、オーストラリアが中心ですが、韓国、台湾、中国からも多くが参加し、さらに遠方の南米やアフリカからも合わせて10人近くが参加する予定です。特に、アフリカなど途上国からの参加者はなんと、JICAの支援を得ることができました。前半のイベントの参加登録はすでに締め切っているのですが、⁠**シンポジウムのみの参加は、締切が数日後の9/15なので、ぜひご登録、ないし、まわりに生物画像解析に興味のあるかたがいたら、知らせてみてください**。
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 https://bit.ly/GloBIAS2025-Kobe https://bit.ly/GloBIAS2025-Kobe
  
-なお、シンポジウムに登録すると、前半4日間のハッカソンやタガソンにも参加できるので、これらのイベントに興味のある方もぜひ、詳しい情報をカンファレンスのサイトで読んでみてください。ハッカソンは1つ目は[[https://biaflows-sandbox.neubias.org/#/|BIAFLOWS]]、[[https://nl-bioimaging.github.io/biomero/|BIOMERO]]、[[https://ssbd.riken.jp/database/|SSBD]]といったオンラインの生物画像解析リソースのインタオペラビリティや協働性を高める開発が中心(雑駁には画像クラウド解析と画像データベース、が鍵概念になるでしょう)、2つ目は[[https://napari.org/|napari]]のコアモジュールの開発です。後者は開発リードの[[https://chanzuckerberg.com/imaging/improving-scikit-image-and-the-scientific-python-ecosystem-for-bioimaging/|Juan Nunez-Iglesiasさん]](有名人)がオーガナイズしています。いずれもすごい人達が来るのだ… タガソンは、有り余るほどある生物画像解析のツールやワークフローを整理、テストしてデータベース化する、という作業セッションです。というと地味に聞こえるかもしれませんが、ディスカッションや、講演などもあるので(たとえば**MorpholibJの開発者である形態学画像処理の猛者、[[https://www.researchgate.net/profile/David-Legland|David Leglandさん]]がなんと1時間喋ってくれます**)、開発者ではなく解析者として作業を行いたい、情報交換をしたい、という方にはおすすめです。+なお、シンポジウムに登録すると、前半4日間のハッカソンやタガソンにも参加できるので、これらのイベントに興味のある方もぜひ、詳しい情報をカンファレンスのサイトで読んでみてください。ハッカソンは1つ目は[[https://biaflows-sandbox.neubias.org/#/|BIAFLOWS]]、[[https://nl-bioimaging.github.io/biomero/|BIOMERO]]、[[https://ssbd.riken.jp/database/|SSBD]]といったオンラインの生物画像解析リソースのインタオペラビリティや協働性を高める開発が中心(雑駁には画像クラウド解析と画像データベース、が鍵概念になるでしょう)、2つ目は[[https://napari.org/|napari]]のコアモジュールの開発です。後者は開発リードの[[https://chanzuckerberg.com/imaging/improving-scikit-image-and-the-scientific-python-ecosystem-for-bioimaging/|Juan Nunez-Iglesiasさん]](有名人)がオーガナイズしています。いずれもすごい人達が来るのだ… タガソンは、有り余るほどある生物画像解析のツールやワークフローを整理、テストしてデータベース化する、という作業セッションです。というと地味に聞こえるかもしれませんが、ディスカッションや、講演などもあるので(たとえば**MorpholibJの開発者である数理形態学画像処理の猛者、[[https://www.researchgate.net/profile/David-Legland|David Leglandさん]]がなんと1時間喋ってくれます**)、開発者ではなく解析者として作業を行いたい、情報交換をしたい、という方にはおすすめです。
  
 今年の春に出版した[[https://www.yodosha.co.jp/yodobook/book/9784758122801/|羊土社の「型で学ぶ生物画像解析」]]をご存知の方は、編著者の塚田さん(慶応)、大浪さん(理研)、京田さん(理研)、遠里さん(立命館)、河合さん(東大)、菅原さん(理研)、平塚さん(大阪国際がんセンター)がシンポジウムに参加するので、直接御本人たちと話せます。 今年の春に出版した[[https://www.yodosha.co.jp/yodobook/book/9784758122801/|羊土社の「型で学ぶ生物画像解析」]]をご存知の方は、編著者の塚田さん(慶応)、大浪さん(理研)、京田さん(理研)、遠里さん(立命館)、河合さん(東大)、菅原さん(理研)、平塚さん(大阪国際がんセンター)がシンポジウムに参加するので、直接御本人たちと話せます。
blogtng/2025-09-10/globias2025_登録締切間近.1757527954.txt.gz · Last modified: 2025/09/10 18:12 by kota

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