====== ゲルのバンド定量 ====== 電気泳動のゲルのバンドの定量に関して、ギゴチャンネルで講評したウェブページのリンクを以下にリストします。 * [[http://www.kenkyuu2.net/cgi-biotech2012/biotechforum.cgi?mode=view;Code=7194 | Bio Technical フォーラム]] * [[http://mail2.nara-edu.ac.jp/~masaki/CBL-SITE/Other_files/ImageJ%20の使い方.pdf| [PDF]Image Processing with ImageJ (奈良教育大学)]] * [[http://www.iam.u-tokyo.ac.jp/chem/IMCB-8ken-HP/Lab_Manuals/entori/2017/6/26_ImageJ_files/20170513_ImageJの使い方.pdf|[PDF]研究室での画像処理 ImageJの使い方・基礎編(東京大学)]] * [[https://www.mbsj.jp/admins/ethics_and_edu/PNE/1_article.pdf|[PDF]データを正確に解釈するための6つのポイント Photoshopによるゲル画像の調整(2008)]] * [[https://chembioforum.com/2020/09/15/imagejによるバンドの定量/|ChemBioForum imageJによるバンドの定量]] * [[http://t-takaya.net/lecture/file/20171124.pdf|[PDF]2017/11/24 動物生命機能学実験(信州大学)]] * [[http://www.imeasure.co.jp/report/ImageJ_CBB.html|ImageJによるCBB SDS-PAGE (iMeasure)]] * [[http://molecular-ethology.biochem.s.u-tokyo.ac.jp/enshuu3/ImageJ_course_program_2016.html|生物化学実験法 ImageJ実習 2016/4/18(月)、4/25(月) (東京大学)]] * [[https://life-science-project.com/856/|LifeScienceProject imageJでバンドパターンを測る]] * [[https://www.youtube.com/watch?v=2CJe9X-ViwY|[YouTube]Togotv ImageJを利用して画像を処理・解析する]] ImageJの場合、主に2つのやり方が紹介されており、ROI ManagerにバンドのROIを集めて測定するやり方と(1番目の方法)、レーン全体に関して泳動方向にプロファイルを取得して、ピークの積分を行う方法(2番目)があるわけですが、私は2番目のピークを積分する方法を推奨しています。学生実習とかあったら、2つの方法でどのぐらいの差がでるかとかやったらいいかもしれない。一番目のほうが恣意性が高いので結果はばらつくはずです。 追記: 二番目の方法に関しては、「デジタル細胞生物学」の付録3に詳しい解説を掲載しています。